Cookieポリシーのご案内

当サイトでは、サービスの利便性向上およびアクセス解析のためCookieを使用しています。詳細はCookieポリシーをご確認ください。

ガジェットレビュー / エンタープライズ 2026年8月20日 • 著者: 林 大輔

キオクシア、AIデータセンター向けメモリおよびストレージソリューションを発表

大規模言語モデルやディープラーニング処理のボトルネックを解消する、次世代高密度PCIe 5.0/6.0対応SSDおよび広帯域低消費電力メモリ技術の詳細。

キオクシア、AIデータセンター向けメモリおよびストレージソリューションを発表

AIワークロードを加速する次世代ストレージアーキテクチャの全貌

急速に進化する生成AIや機械学習モデルのトレーニングでは、莫大なデータセットを低遅延かつ高速にやり取りするストレージ基盤が不可欠となっています。キオクシアが発表した最新ソリューションは、独自の第8世代BiCS FLASH 3D NAND技術を基盤とし、AIクラスタ全体のデータスループットを飛躍的に向上させます。

特に注目されるのは、CXL(Compute Express Link)メモリ拡張モジュールと次世代NVMe SSDの連携です。これによりGPUサーバー間のメモリアクセス遅延を最小化し、データセンターの総消費電力を抑えつつ、推論処理の電力効率を従来の約30%改善することに成功しました。

主要スペック・技術仕様

メモリ技術
第8世代 BiCS FLASH / CXL 2.0対応
接続インターフェース
PCIe Gen5 / Gen6 x4 NVMe
最大シーケンシャル読込
最大 14,800 MB/s
主な対象分野
AIデータセンター / LLM分散学習

技術的ハイライトと実務導入のメリット

CXL 2.0規格に準拠したメモリモジュールを採用することで、ホストCPUやGPUから透過的にアクセス可能な共有メモリ領域を構築できます。

従来のDRAM増設に比べてコストと消費電力を大幅に抑えながら、テラバイト級の大規模コンテキストデータをミリ秒単位で処理可能です。

最新のエレクトロニクス&テクノロジー動向をチェック

半導体産業や最新ガジェット、スマート技術の革新ニュースを随時お届けしています。

関連記事・最新レビュー

もっと見る →

コメント・議論

意見や考察を共有する
投稿者アイコン
清水認証読者
ガジェットレビュー

データセンターの進化が止まりませんね。

返信者アイコン
山口
返信

素晴らしい技術です。

コメントを投稿する